海外旅行が好きで留学にはずっと興味があった。しかし本格的に行動に移すのは予想以上にハードルが高い。いざ博士課程に進学しようと思った時、日本では苦学生や就職難というイメージがあったが、米国の博士課程について詳しく調べてみるとそんな印象はどこにもない。そこで本格的に留学準備に取り掛かることにした。
実際の(と私の理想の)出願の流れを簡単にまとめてみる。
3月 研究室探し。とりあえず興味がある教授を検索しては自己紹介及び訪問したい旨のメールを送信。(誰かにラブレターを送るくらい細心の注意と情熱を込めるのが理想。)
5月 研究室訪問(行けるだけアタック。)
6月 TOEFL(理想ではここで完了。)
8月 TOEFL[再受験]、GRE受験(理想ではここで完了。)
9月 奨学金出願
10月 推薦状の依頼
11月 GRE[再受験]、出願用エッセイを書く
12月1月 出願手続(すべてオンライン。締切の時差を考えなくてもいいくらいには余裕を持つ。)
2月 奨学金結果通知(早ければ11月頃に出るものもある。)
3月 (奨学金合格報告の後)合格通知
現実は常に理想通りにはいかないものである。これから留学を目指す人には是非根気強く頑張ってほしい。
ボストンは米国への移民が最初に到着した土地らしく街はどことなく中世のヨーロッパ的な雰囲気が漂っている。人々も米国人にしては大人しめな印象を受ける。他の都市に比べるとどことなく日本に近い安心感が得られるのは私だけではないはずだ。
留学生リレー日記
(上記サイトでバックナンバー閲覧可)
発行責任者: 武田 祐史
編集責任者: 日置 壮一郎
友人・お知り合いへの転送は自由ですが、無断転載は禁じます。
転載ご希望の際は必ずご連絡ください。
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11月 GRE[再受験]、出願用エッセイを書く
12月1月 出願手続(すべてオンライン。締切の時差を考えなくてもいいくらいには余裕を持つ。)
2月 奨学金結果通知(早ければ11月頃に出るものもある。)
3月 (奨学金合格報告の後)合格通知
現実は常に理想通りにはいかないものである。これから留学を目指す人には是非根気強く頑張ってほしい。
ボストンは米国への移民が最初に到着した土地らしく街はどことなく中世のヨーロッパ的な雰囲気が漂っている。人々も米国人にしては大人しめな印象を受ける。他の都市に比べるとどことなく日本に近い安心感が得られるのは私だけではないはずだ。
留学生リレー日記
第1回 | プロローグ(1) | アメリカとドイツからこんにちは |
第2回 | プロローグ(2) | じゃがいも&ドライブ&シェアハウス |
第3回 | 大学紹介編(1) | いざボストンへ |
第4回 | 大学紹介編(2) | 棚から... |
第5回 | 大学紹介編(3) | 星を眺めて、哲学にふける |
第6回 | 大学紹介編(4) | Q&Aその1 |
第7回 | 日常生活編(1) | アイスホッケーはじめました |
第8回 | 日常生活編(2) | 心理的ハードルが低くなる |
第9回 | 日常生活編(3) | チョコとポテトは必需品 |
第10回 | 日常生活編(4) | Q&Aその2 |
第11回 | トラブル編(1) | アメリカの洗礼 |
第12回 | トラブル編(2) | ビザが届かない! |
第13回 | トラブル編(3) | 自分が持てる分だけ、買おう |
第14回 | エピローグ | 私にとって留学とは、将来への展望 |
執筆者プロフィール
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カガクシャ・ネットワーク http://kagakusha.net/(上記サイトでバックナンバー閲覧可)
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